ホームALLNEWS明治安田生命 J1第34節 鹿島0-0鳥栖 [カシマ]

明治安田生命 J1第34節 鹿島0-0鳥栖 [カシマ]

By | 2018-12-02T00:22:19+00:00 2018-12-02|

明治安田生命 J1第34節 鹿島0-0鳥栖 [カシマ]

小野裕二は、スタメン出場。

鳥栖は前節横浜FM戦(◯2-1)から1人を入れ替え、DF三丸拡が2試合ぶりに先発した。

立ち上がりは一方的に鳥栖が押し込んだ。前半5分、FW趙東建が敵陣ゴール前でファウルを受けると、MF小野裕二のFKがゴール右隅を突いてGKクォン・スンテがパンチング。同7分には、三丸のCKにMF高橋秀人が頭で合わせ、ふんわりとしたボールがクロスバーをかすめた。

前半はスコアレスで終了。後半も先にチャンスをつくったのは鳥栖だった。
5分、三丸の右CKに対し、中央で合わせたのはF・トーレス。ユニフォームを引っ張られながらヘディングシュートを放ったが、ボールはクォン・スンテの正面に飛んだ。F・トーレスは佐藤隆治主審に抗議する姿を見せた。

 鹿島は後半15分、右からのクロスに反応したMFセルジーニョがワントラップからシュートを狙うも相手守備陣がブロック。

鳥栖は同17分、カウンターをしかけたF・トーレスが50mのロングシュートを試みたが、惜しくもゴール左に外れた。その直後、趙東建に代えてFW池田圭を投入した。

同40分には山本のクロスに鈴木が頭で合わせたが枠外。その後も鹿島がセットプレーでゴールに近づくも、鳥栖はF・トーレスが守備に奮闘し、なんとかゴールを割らせず。そのまま試合終了を迎えた。

残留争いでは、鳥栖と勝ち点で並ぶ14位の湘南が16位の名古屋が引き分け、13位の磐田が敗れたため14位フィニッシュ。FW金崎夢生やF・トーレスなど夏の大型補強をしながら苦しんだが、最低限の目標を達成した。