ホームALLNEWSJ1リーグ第17節が22日に開催され、サガン鳥栖とベガルタ仙台が対戦した。

J1リーグ第17節が22日に開催され、サガン鳥栖とベガルタ仙台が対戦した。

By | 2018-07-22T21:51:09+00:00 2018-07-22|

J1リーグ第17節が22日に開催され、サガン鳥栖とベガルタ仙台が対戦した。

小野裕二は、先発出場。

鳥栖に移籍したフェルナンド・トーレスはベンチスタートとなった。

前半はお互いにチャンスを生かせずに後半に突入。そして50分、トーレスが田川亨介との交代でピッチに立った。

なかなかボールには触れられなかったものの、56分のファーストタッチの際には観客から歓声が送られた。
 
64分に右CKを獲得すると、キッカーが中央で待っているトーレスへボールを供給。トーレスはヘディングシュートを放ったが、相手GKの正面に飛んでしまい、初ゴールとはならなかった。
 
さらに71分、トーレスが落としたボールを小野裕二が受け、すぐさまトーレスにリターンパスを送った。ペナルティエリア内左サイドでボールを受けたトーレスは、相手DFを抜ききる前にシュートを放ったが、GKのファインセーブにあい、先制点を奪えず。
 
76分、敵陣左サイド深い位置でボールを持った吉田豊から、下がってきたトーレスがボールを受けると、中央へ浮き玉のスルーパスを供給。走りこんだ吉田がGKの位置を見てループシュートを放ったものの、寸前のところで相手DFにクリアされた。
 
しかし88分、敵陣左サイドの裏に抜け出したジャーメイン良が、中を見てグラウンダーのクロスを送ると、西村拓真が押し込んで、仙台に貴重な先制点をもたらした。
 
試合はこのまま終了し、仙台がリーグ戦2試合ぶりの白星を獲得。トーレスが途中出場した鳥栖は再三チャンスを作るも決めきれず、4試合連続勝利なしとなった。
 
次節、鳥栖はジュビロ磐田とホームで28日に対戦する。