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[ J1第7節 鳥栖1-2柏 ベアスタ]

By | 2018-04-11T23:13:04+00:00 2018-04-11|

[ J1第7節 鳥栖1-2柏 ベアスタ]
小野裕二は、スタメン出場。

鳥栖は前節・C大阪戦(1-2)から先発1人を変更。FWビクトル・イバルボに代え、FW趙東建がスターティングメンバーに名を連ねた。

 両者は、J1リーグで4勝4分4敗、ルヴァン杯で1分、J2リーグで2勝2分2敗とまったくの五分。だが、試合は早々に動いた。

前半7分、柏 左サイドの亀川がグラウンダーのパスを中央へ入れ、MFキム・ボギョンがファーストタッチでPA左に進入。豪快な左足シュートをゴール左上に突き刺し、幸先よく先制した。

 さらに柏は前半37分、自陣からDF中谷進之介がロングパスを供給。右サイド深くからDF小池龍太がマイナスに折り返し、PA右から亀川がダイレクトシュートを放つと、枠は外れていたが、ゴール前に走り込んでいた中川が滑り込みながら左足で流し込み、2-0とした。

 鳥栖は前半なかなかチャンスを作れず、2点ビハインドのまま後半へ。

後半14分、PA左への浮き球パスに反応したFW田川亨介が相手DFと体を入れかえて左足を振り抜くが、威力がなかった。

鳥栖は19分にMF福田晃斗をMF安庸佑に代えた。25分、鳥栖はMF原川力の左CKから相手にクリアされたボールを田川が左足ボレー。相手にブロックされ、中央にこぼれたボールをFW小野裕二が押し込もうとするが、シュートはゴールライン上の中谷に防がれた。

 流れは完全に鳥栖。後半30分、安庸佑が右サイド深くからクロスを入れると、小野裕二が抑えの効いた右足ボレーを叩き込み、1-2。1点差に詰め寄った。

その後も鳥栖の猛攻が続いた。しかし、試合はそのまま2-1でタイムアップ。柏がなんとか逃げ切った。