明治安田生命J1第4節
小野裕二は、スタメン出場
鹿島が均衡を破ったのは前半14分。
敵陣中央でルーズボールに反応したFW鈴木優磨がDF鄭昇炫に潰されながらも頭で右横につなぎ、受けたFW金崎夢生がPA手前やや右で右足を強振する。シュートはカバーに戻ったDFキム・ミンヒョクの右足をかすめたが、ホップするような軌道でゴール左隅に突き刺さった。
1点ビハインドの鳥栖は最終的に鹿島の7本を上回る8本のシュートを記録。
CKも鹿島の3回に対して10回を記録したが、90分を通してゴールに結び付けることはできず。
昨季の同対戦カードで、マッシモ・フィッカデンティ監督がJリーグ公式サイトを通じて「鳥栖に来てからのベストゲーム」と語る1-0の完勝を飾ったチームは、その再現を果たせずに敗れた。
試合結果:鳥栖0-1鹿島 ベアスタ