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明治安田生命 J1 第2節

By | 2018-03-03T23:12:45+00:00 2018-03-03|

明治安田生命 J1 第2節

小野裕二は、スタメン出場。

鳥栖は1-1で引き分けた前節の神戸戦と同じ11人で臨んだ。

ホーム初戦の長崎は前半2分、MF澤田崇がDF吉田豊をかわしてゴール前に突進し、右足シュートで豪快にネットを揺らした。

 長崎はさらに前半8分、左サイドからの攻撃をファンマがつなぎ、PA内に駆け込んだMF翁長聖がシュートを放つも、GK権田修一がビッグセーブ。

なかなか攻め手をつくれない鳥栖は前半18分、右サイドでFW田川亨介が倒されてFKを獲得。

セットプレーで徐々に陣形を押し返していくと、同24分、MF原川力の直接FKは壁に阻まれたが、セカンドボールに反応した田川がボレーでゴールを狙った。

前半35分、持ち出した澤田が最終ラインのスキを突くスルーパスを配給。

猛スピードで抜け出した鈴木が右足シュートで流し込み、前半のうちに2点リードを奪った。

後半に突入して、直前に惜しいシュートを放ったFW小野裕二が左サイドからクロスを送り、セカンドボールが右サイドへ。

ボールを拾った小林がマイナス方向に折り返すと、PA外で待っていたのはMF高橋秀人。

的確にコントロールしたシュートを右足ダイレクトで打ち込み、神戸からの移籍後初ゴールで1点を返した。

依然として鳥栖のペースが続く。

同20分、左サイドに開いた原川の横パスをPA内で小野が華麗にトラップ。

左足で強いシュートを放ったが、ボールは左ポストを叩いた。

積極的にゴールに向かった小野は同23分にも惜しいボレーシュートを放った。

後半39分鳥栖の左CKを原川が蹴り込むと、ゴール前で待っていたDF鄭昇炫が高い打点でヘッド。

前節に続いて終盤にゴールネットを揺らされ、試合が振り出しに戻った。

そのままスコアを動かすことはできず、試合は2-2でタイムアップを迎えた。

試合結果 長崎2-2鳥栖