明治安田生命J1リーグ第1節が行われ、サガン鳥栖はホームでヴィッセル神戸と対戦した。
小野裕二は、スタメンで出場。
今年で開幕から25周年を迎えるJリーグ。
2018シーズンは史上初めて金曜開催での幕開けとなりました。
鳥栖は対戦相手の神戸から加入した高橋秀人をアンカー起用。
開始2分、裏に抜け出した田川亨介が那須に倒されてPKを獲得。
このチャンスを田川が決め、ホームの鳥栖が幸先良く先制する。
今季のファーストゴールは東京五輪世代の19歳田川となった。
前半は鳥栖の1点リードで折り返す。
後半に入り65分、神戸は小川慶治朗とアビスパ福岡から加入したウェリントンを投入。
さらに75分には新加入のタイ代表DFティーラトンもピッチに送り出し、前線に圧力をかけていく。
すると87分、ウェリントンが落としたボールをハーフナー・マイクが受ける。
ハーフナーが左足で強烈なシュートを突き刺し、神戸が終了間際に同点とした。
第1節の試合は1-1のドロー。
注目のオープニングマッチは勝ち点1を分け合う結果となった。
注目の入場者数は1万9,633人。
昨季の鳥栖の平均入場者数1万4,194人を大きく上回る結果となりました。
次節、鳥栖はアウェイで昇格組V・ファーレン長崎と対戦する。
【スコア】サガン鳥栖 1-1 ヴィッセル神戸
【得点者】
1-0 3分 田川亨介(PK/鳥栖)
1-1 87分 ハーフナー・マイク(神戸)