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2017J1リーグ 第33節

By | 2017-11-26T16:38:40+00:00 2017-11-26|

2017J1リーグ 第33節
サガン鳥栖 vs ジュビロ磐田
小野裕二はスタメン出場。

今日は8位の鳥栖、6位の磐田による上位対決。

鳥栖は今季、ここまでホームゲームは11勝1分4敗と好成績を残しており、ホームでの無得点試合は1つもない。

その鳥栖はビクトル・イバルボ、豊田陽平らが先発出場。磐田はアダイウトン、川又堅碁、中村俊輔らがスターティングメンバーに名を連ねた。
 
試合は開始早々動く。

1分、左サイドの敵陣深くでパスを回しアダイウトンがペナルティエリア左から右足でクロスを送る。

ボールはファーサイドに流れ、吉田豊が右足でクリアを試みたが、クリアボールはゴールに向かい、オウンゴール。

磐田が先制に成功した。

しかし鳥栖も反撃に出る。

18分、右CKをゴール前で豊田が頭で合わせたが、シュートはクロスバーを直撃。

得点には至らなかった。

34分には鳥栖がペナルティエリア右脇でFKを獲得。

キッカーの原川力が速いクロスを送ると、ファーサイドの鄭昇玄がダイビングヘッドで合わせる。

しかし、シュートは枠をとらえきれず、前半は1-0で折り返した。
 
後半に入ると磐田が攻勢を見せる。

51分、松浦拓弥がドリブル突破でペナルティエリア左に進入し、グラウンダーのパスをゴール前に送ると、ファーサイドで中村俊輔が左足で合わせた。

しかし、シュートは大きく枠を外れた。

そして56分、左サイドのセンターライン付近でアダイウトンがボールを受けると、タッチライン際をドリブルで駆け上がりペナルティエリア内に進入。

つま先でシュートを放つが権田修一がセーブ。

しかし、ファーサイドで川又がこぼれ球に反応し、磐田が追加点を奪った。
 
磐田の2点目の後からは一進一退の攻防が展開。

鳥栖は小野裕二、豊田、イバルボを中心に攻めたてる。

対する磐田もアダイウトンを起点にリードを広げにいく。

追いつきたい鳥栖は90分にペナルティエリア手前でFKを得るがこれも決められず、試合はこのまま2-0で終了。
 
次節、12月2日に鳥栖はアウェイでコンサドーレ札幌と対戦する。

【スコア】�サガン鳥栖 0-2 ジュビロ磐田
【得点者】�0-1 1分 オウンゴール(ジュビロ磐田)�0-2 56分 川又堅碁(ジュビロ磐田)