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[J第8節 磐田1-0鳥栖 ヤマハ]

By | 2018-04-15T21:16:51+00:00 2018-04-15|

[J第8節 磐田1-0鳥栖 ヤマハ]
小野裕二は、スタメン出場。

鳥栖は、前節・柏戦(1-2)から2人を入れ替え、DF鄭昇炫とMF河野広貴がスターティングメンバーに名を連ねた。

 前半は互いに集中した守りを展開。
鳥栖は前半7分、左サイド深くでFKを獲得すると、キッカーのMF原川力が高い弾道のクロスを送り、ファーサイドのMF高橋秀人が頭で合わせたが、外側のサイドネットに直撃。その後もFW小野裕二が積極的な仕掛けからファウルを誘い、セットプレーから得点のチャンスからゴールに迫ったが、前半に先制することはできなかった。

 スコアレスで迎えた後半は立ち上がりから磐田が攻め込む展開に。

前半12分、DFギレルメがDF新里亮とのパス交換から左サイドを突破。敵陣深くから中央へ折り返したボールを松浦が冷静に右足で合わせ、磐田が先制に成功した。

失点前にMF安庸佑を入れていた鳥栖は、23分にDF高橋祐治を下げてFW趙東建を投入。同点に追いつくべく、前線の枚数を増やしてきた。

 鳥栖は後半32分、右サイドで縦に仕掛けた安庸佑がグラウンダーのクロスを供給。これは高橋祥にカットされたが、こぼれ球に反応した趙東建が左足を振り抜くが、GKカミンスキーの好セーブに阻まれた。

40分には、PA左から原川が放ったシュートが相手に当たってコースが変わるも、GKカミンスキーが右足でセーブ。さらに高橋秀が右足シュートを放つが、惜しくも左ポストをかすめ、最後まで1点が遠かった。

磐田が1点を守りきり、ホームで勝利を収めた。