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[J1第6節 C大阪2-1鳥栖 金鳥スタ]

By | 2018-04-07T18:51:16+00:00 2018-04-07|

[J1第6節 C大阪2-1鳥栖 金鳥スタ]

小野裕二は、スタメン出場。

最初にチャンスが訪れたのは鳥栖だった。

前半8分、自陣からのロングフィードに反応したFW田川亨介が抜け出し、PA内から右足でゴール左隅を狙う。

しかし、GKキム・ジンヒョンに止められ、先制のチャンスを逃した。

互いにチャンスを決め切れなかった中、試合は前半27分に動いた。

C大阪は左サイドから高木がクロスを供給。

DFキム・ミンヒョクの胸トラップが大きくなったところを見逃さなかったFW柿谷曜一朗がボールを奪い、右足でゴール右隅に流し込んだ。

C大阪は、エースが技ありのボール奪取から、冷静に先制点を挙げ、前半を1-0で終えた。

1点ビハインドの鳥栖は、ハーフタイムでFWビクトル・イバルボを下げ、FW趙東建を投入。

後半2分、MF福田晃斗が縦に仕掛けてPA左深くからふわっとしたクロスを入れる。

ボールはGKキム・ジンヒョンのパンチングに遭うが、これに反応したMF高橋秀人が右足ボレーを放つが、枠上に外れた。

C大阪は後半9分、柿谷のスルーパスでMF水沼宏太が抜け出し、GK権田修一との1対1の状況から右足を振り抜く。

入ったかと思われたが、至近距離でGK権田が触り、ゴール右に外れる。

これで得た右CKからDF丸橋祐介が左足でインスイングのクロスを入れると、ニアに杉本、中央に飛び込んだDF木本恭生は合わせることができなかったが、誰も触ることなくそのままゴール左に吸い込まれ、2-0とリードを広げた。

追加点を許してしまった鳥栖は後半16分、福田を下げてMF高橋義希を送り込む。

徐々に鳥栖がゴールに迫るシーンを創出する中、32分に1点を返す。

左サイドからMF原川力が入れたシュート性のクロスを趙東建が頭で合わせ、1-2とした。

1点差に詰め寄られたC大阪だが、そのままリードを守り抜いて2-1で逃げ切った。